ミレニアム2000年に再び集う

小林先生を迎えて開催した2回目の「無酒会」(ホテル米本陣)

 一昨年に再会を誓って巡ってきた西暦2000年6月24日、三和村のホテル米本陣を会場に第2回無酒会を開いた。

 参加者は恩師、小林千秋先生も含め16人と予定より少なかったが、その分濃密に懇親を深めることができ、夜遅くまで酒をくみかわしながら話がはずんだ。今回新たに顔を見せたのは、東京都からかけつけてくれた宮崎修司君、京都から来てくれた吉田利秋君のほか、地元の秋山芳夫君と高沢久雄君の4人だった。

 午後6時30分から始まった会では、小林先生が「勉強は二の次。もっと大事なものがある」とのあいさつ。みんなは「もっと早く言ってくれればいいのに」と大笑いだった。

 小林先生は退職後の現在も嘱託で直江津工業高校の教壇に立っているとか。そのせいか、65歳とは思えない若々しさで、「昔と全然変わっていない」と驚きの声があがった。ほとんどの生徒の顔を覚えており、就職先や住所などを知っていたのにはびっくり。先生には記念品として「掛け時計」を贈った。

 会場の米本陣では、名物の「空中風呂」からの夜景が美しく、自然とおいしい料理、温泉を満喫した。

 当日の写真=右上の緑色の「アルバム」タグを押してください。